こんにちは、
英語コーチのLucyこと、
原田佳枝です!
あなたはこんな経験はないですか?
✔︎単語を覚えても翌日になったら綺麗サッパリ忘れてしまうw
✔︎あっ、このフレーズ使えそうと思って自宅に帰ってメモをしようとしたら、そのフレーズを思い出せないw
✔︎言い回しがわからなくて辞書を引いてその時は納得したはずなのに、またわからなくなってしまうw
✔︎英語だけでなくても、とにかく物忘れがひどいw
✔︎人の名前はおろか、顔まで忘れてしまうw
先月、英語ワンデーセミナーという、英語初心者さんのためのセミナーを開催しましたが、
その時の受講生の方に、今日勉強になったなーと思うことは、48時間以内に周囲の誰かにちゃんと話してくださいねーとお伝えしました。
みなさん、やったかなー?笑
自分が勉強になったなーと思ったことを、そのままにせず誰かに伝えることによって、より記憶に定着するんですね(^^)
要はそのままにしないこと!
多くの方は、単語を覚えて、フレーズを聞いて、辞書で調べて
納得して、はい、終了!!
あなたもこんなことしてませんか?
それではどうぞ!
●●●●●● 95%?
アメリカのウィリアム グラッサー博士が、知識の蓄積率を提唱しています。
これは英語だけに関わらず、業務においても全てに該当することなのですが、
新たな知識を得て、定着を図る時に、どのような方法で知識を得れば、得た知識を定着できるのか?
これを様々な観点から説いているのが、ウィリアム グラッサー博士です。
ウィリアム グラッサー博士が提唱している知識の蓄積率はこのようなものです。
読む 10%
聞く 20%
見る 30%
見る&聞く 50%
討議する 70%
経験する 80%
そして、
・・・・ 95%
と謳っています。
●●●●● 95%
●●●●●って何だと思いますか?
答えは・・・
包み隠さず、ちゃんとお答えしますね。
答えは、
教える 95%
です。
何か知識を得たら、教えることにより、その知識を95%蓄積することができると言われています。
そこで辞書で調べて解説を読んで理解して、はい、終了!
となると、
読む 10%
なので、ほとんど身になっていないことが多いのです。
また人から話を聞いて理解して、はい、終了!となると、
聞く 20%
となり、これまた定着していなかったりするのです。
自分に教えると定着が図れます!
こんな経験ないですか?
その時は理解できていても時間が経つと忘れてしまう。
それって本当にもったいないと思いませんか?
どうすれば良いかというと、単語を調べて、解説を読んで、その後、
自身でアウトプットするのです。
要は自問自答して、単語やフレーズ、言い回しを自分に解説してみてください。
自分に教えるということを行うと、定着が図れますのでかなりお勧めです。
英語コーチには実はこんな秘策があったのです(^^)
学んだことをすぐに忘れてしまう、と嘆いているようならば、今までと同じやり方をしていても結果は同じです。
今までとやり方を変えて、教えるという新たな挑戦をしてみてくださいね。
さいごに
「英単語の覚え方、せっかく覚えたのにっ(泣)からどうしても脱け出せないあなた必見!」は、いかがでしたか?
まとめますね。
知識の蓄積率はこのようなものです。
読む 10%
聞く 20%
見る 30%
見る&聞く 50%
討議する 70%
経験する 80%
教える 95%
要は自問自答して、単語やフレーズ、言い回しを自分に解説してみてください。
自分に教えるということを行うと、定着が図れますのでかなりお勧めですよ(^^)
Have a nice day!