こんにちは、
英語コーチのルーシーこと、原田佳枝です!
さーて、英語の発音ですよー!
って、何からどうやったらいいかわからない?
そんなあなたのために、まずはみーんなが戸惑ってしまう難しい音からみていきましょう!
「R」ですね!
それではどうぞ!
Rは舌を巻くんじゃない?!
学生時代、Rの音は舌を巻きましょう!と習ったあなた!
私もそう習いました、笑
なので、今日ご紹介するこの方法を知るまでは、律儀にちゃんと舌を巻いてましたけどw
どんな方法?
ですよね?
はい、英語ネィティブの皆さんは、こんな方法でRの音を発音してるんですよ♫
舌を後ろに引いて、一気に音を解放するんです!
http://eigo-joutatsu.net/studymethod/pronounce/difficulty.html
この上の図の右側を見てくださいね。
日本語は口先だけでも十分に発音できますが、英語は舌をダイナミックに使います。
と言っても、舌を後ろに引くってあまりやったことがないと思いますが、
まずは舌に力を入れて口の中で舌を中央に寄せながら、後ろに引きますよ。
で、後ろに引きながら喉の下の方から声を出してみましょう!
では、Rが入った単語を発音してみましょうね!
red, read, rude, road, dream, tree, street
どうですか?
何度も練習してみましょうね!
最初はなかなかうまくいかないと思います。
そんな時は、ちょっとしたコツがありますよ♫
それは、冒頭に小さい「ゥ」をつけるという手もあります♫
例えば、red を「ゥレッド」のように発音する方法です。
頭に「ゥ」をつけることで、舌が口の奥の上方に移動します。
これでだんだん「R」に似た音が手軽に出せるので、初心者さんが感覚をつかむための方法としてオススメです(^^)
犬の唸り声みたいに、「ゥゥゥゥーーーレッド」ですね!
頑張って練習しましょうね!
さいごに
「Rの発音、舌を巻くんじゃないの?!」は、いかがでしたか?
red という単語で、こんな思い出があります。
イギリス人の友人曰く、日本人は語尾をはっきり発音しすぎw
語尾は英語では音が消えて無くなることが多いので、どちらかというと単語やフレーズ、文章をいう時には、
最初の方の音にストレスをおくといいよとのことでした。
なので、前出のコツで冒頭に小さい「ゥ」をつけるというコツなんですけど、
「ゥレッド」よりも、「ゥレッ」または、「ゥゥゥゥーーーレッ」でちょうどいいですね♫
こうすることで、ネイティヴっぽい英語に近づきますよー(^^)
ぜひ試してみてくださいね!
今日の記事があなたの英語ライフに少しでもお役に立てれば嬉しいです!
Have a nice day!