日本ではサービスに不満があった時に、
それをはっきり言わなくても
お店やサービス提供者が察して
とりあえず謝ります。
それからその担当ではなくても
対応しようと努力します。
ただ、この気持ちで海外に行くと
不満が残る結果になるので要注意です!
というのも海外では、特に西洋の国々では、
明確かつ具体的に
自分の不満や要望を伝えること
が求められるからです。
ということで今日は
海外でのスマートなクレーム
5つのポイント
を見ていきましょう!
1、具体的に問題を説明する
何が問題で、
どのように感じたかを
具体的に伝えます。
例: 私が注文した料理とは異なるものが届きました。
2、感情をコントロールする
クレームを言う際は、
冷静に、怒りや感情を爆発させずに
伝えることが重要です。
3、解決策を提案する
ただ不満を言うのではなく、
どんな対応を望んでいるかを提案すると
相手も対応しやすくなります。
例、別の料理を持ってきてもらえますか?
割引をしてもらえますか?
4、感謝を示す
相手が助けてくれることに
感謝する姿勢を忘れずに。
例: 対応していただけるとありがたいです。
5、相手の立場を尊重する
どんなに不満があっても、
相手を尊重し、
相手の立場や状況を理解しよう
とする姿勢が必要です。
5つのポイントは以上となります。
日本とは結構違いますよね?
英語は言語化できてこそ!
ということが
クレーム対応からもおわかりになると
思います^^
では次に英語でどのように言うと良いのか
3つのパターンで見ていきましょう!
<パターン1>
申し訳ございませんが、
注文した料理と違うものが届いているようです。
正しいものを頂けますでしょうか?
ご協力ありがとうございます。
Sorry, this is not my order.
Can I get the right one?
Thank you.
<パターン2>
部屋の掃除が十分ではないように感じました。
もし可能であれば、
再度掃除をしていただけるとありがたいです。
The room is not clean.
Can you clean again?
Thank you.
<パターン3>
納品された製品に不具合が見られます。
可能であれば、交換していただけないでしょうか?
ご対応お願いいたします。
This product is broken.
Can I get a new one?
Please help.
・
いかがでしたか?
特に日本人は
要求を他人に伝えなれていない
というより
そんなことしていいの?
と考えがちなので
泣き寝入り..?
あとで文句…?
みたいになることもあるようです。
海外ではこういった点も
自己責任ですのでしっかり自分の要求を
伝えられるようになりましょう
そして、
I’m sorry.
という謝罪の言葉を期待するのはやめて
対応してくれてありがとう
Thank you. が言える
素敵な身のこなしができる
日本人を目指していけるといいですね!
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【注意】クレームをつける、英語で?
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