〇〇しないでください

という禁止の命令文
を聞いたことはありますか?

お母さんが子供に言ったりすることが
多いかなと思いますが

例えば、

Don’t be lazy.
ー怠けないで

 lazy 怠ける(形容詞)

Don’t be late.
ー遅れないで

 late 遅れて、遅れた(形容詞)

となるんですね^^

で、

よくある間違いとしては、

× Don’t lazy.
× Don’t late.

と「be」を忘れてしまうことがあるので
注意してください^^

ちなみに、

なぜ、be が入るのか????

こういう場合は
基本の【肯定文】から考えましょう!

では、【肯定文】からいきますよ!

You are lazy.
ーあなたは怠けている

↓↓

これを【命令文】にすると
・主語は省略して
・動詞は原形に:are ⇒ be へ

Be lazy.
ー怠けなさい

(妙な意味ですが、汗)

↓↓

最後に【禁止の命令文】にします
・文頭にDon’tをつけるだけ

Don’t be lazy.
ー怠けないで

*lazy は、形容詞であって
「動詞」ではないという点もポイントです。

いかがでしたか?

冒頭にも書いたように
禁止の命令文を初心者さんが使うシーンは
そんなにないと思いますが、

ドラマや映画で目にすることも
あるかなと思いますので

その時のために
チラッと覚えておくと良いですね!

ーー★ーー
実際の英会話で「命令文」は使いますか?
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P.S

週末のセミナーで
小さな声でコソコソ隣の人と話す受講者に

「静かにして」
と怒ってた人がいました、汗

これを英語で言うと…
Be quiet! ですね!