クライアントさんが実践されて効果が高かった勉強法のシェアです。
米沢 梨花子さま(仮名、観光案内業、石川県、40代)
参考になる英語レベル
:初級以上レベル(基本単語がすでにある方)
参考になる方
:あれもこれも言おうとして頭が混乱され、文章にならない方
特に参考になる方はこのようなことを過去経験された方とのことです。
もっと単語を覚えないと英語は話せるようにならない
もっと複雑な文法を知らないと英語は話せるようにならない
難しい教材に挑戦しないと勉強が足りない
TOEICを受けないと英語は話せるようにならない
公開日
:2018.4.21
必要なスキル
:言い換え
言いたい日本語をそのまま英語にするのは無理がある
日本語はもっと簡単に!が合言葉(←繰り返しおっしゃっていらっしゃいます!)
言い換えスキルを使って得られた効果
簡単な英文で伝えたいことを短い文で伝えることによって、どんどん英語が話せるようになった
観光案内の情報を求めてこられる外国人観光客の方に、自分の手持ちの英語でスムーズに案内ができるようになった
言い換えスキル実践法
これまで
:言いたい日本語→そのまま英語に直そうとしていた
言い換えスキルの実践手順(↓超重要!)
1、言いたい日本語
2、簡単な日本語に直す
3、しばらく以下のことを考える
3−1、自分の手持ちの英単語やフレーズを頭の中から探す(かたまりが望ましい)
3−2、主語は何かを決める
3−3、自分の知っている動詞でしっくりくるものは何かを決める
3−4、3−1〜3−3までで候補に上がった英語を組み合わせてみる
3−5、時制を決める(過去、現在、未来)
4、英語を口に出す
米沢さまが注意されていること
・できるだけ簡単に言う
・長文になると自分がつまづきやすいので、関係代名詞などを使ってむやみに長い文章を作らない
・短文を作り、and, also, then などで文をつなげていく
言い換えを利用した道案内(例)
ここから〇〇観光地までの道順を尋ねられた場合(バス利用の案内)
言い換え前
Aバス停でバスにのり、Bバス停で降りると〇〇観光地です。
言い換え後
1、地図を渡す
2、バスを利用できます
3、Aバス停に行ってください(地図を示す)
4、何分くらいかかります
5、あなたはBバス停で降りてください(地図を示す)
6、運賃(お金)は、XX円です。
7、Aバス停の次のバスは、◇︎◇時◇◇分があります(あなたは◇︎◇時◇◇分にバスに乗ることができます)
*米沢さまは、おもてなしも含めた案内ができるような案内士を目指していらっしゃるので、ご自身が知る限り付加情報のご案内もされていらっしゃいます。
コーチング中の言い換え勉強方法
使用テキスト
勉強方法
例題を全て瞬時に言えるように、たったの4日間でマスターされました。
テキストに掲載されている英文ではなくても、意味が通ればOKです。
セッションでテストをさせていただいた結果、10問中10問正解されました!
いかがでしたか?
楽しんでいきましょう!