こんにちは、Lucyです!
道を歩いていて、外国の方に道を聞かれた経験はありますか?
自分の英語が通じるのか心配で、ネイティブの人と話してみたいな~と、淡い期待を持ちつつ、
いざネイティブを見かけると、いや、やっぱり私の英語なんて通じるはずがないと、その場をそそくさと逃げるように立ち去った経験。
ありますか?
道案内は何とか力になりたいなと思いつつも、基本のフレーズを知らないと案外難しいものです。
でもその基本のフレーズさえ知っていれば、意外に通じるかもですよ。
それにその方が目的地の近くに行った時に、またその辺りで誰かに聞けばいいんだし。
それではどうぞ!
基本のフレーズを覚えよう!
◊まずは右左に曲がるとき
1. turn right
―右に曲がる
2. turn left
―左に曲がる
◊まっすぐ行くとき
3. go straight.
―まっすぐ行く
4. go down
―進む
5. go along
―沿って行く
◊次は目印
6. traffic light
―信号機
7. sign
―標識
8. crossing
-十字路
9. intersection
―交差点
10. stairs
―階段
◊あとは場所を伝える表現
11. between
―間に
12. next to
―となりに
13. opposite
―反対側に/向かいに
14. corner
―角に
15. It’s on your left.
―左にあります
◊その他
16. it takes around 5 minutes.
―5分くらいかかります
17. You’ll see ~.
―見えてきます
18. You are here now.
―あなたは今ここにいます
この18フレーズが頭に入っていれば、道案内はもう怖くありませんよ!
それでは、このフレーズを使って、文章にしてみましょう。
文章にしてみよう!
設定
小倉駅の2階改札の前あたりで、リーズナブルでお酒が飲めるレストランを探している、外国人若者グループYouたちに、話しかける私。
私:こんにちは、どうしたんですか?
You:晩御飯を食べるレストランを探したいんだけど、wifiが使えなくて困ってるんだ
私:あ~ww、もし良かったらレストランを紹介しましょうか?
You:えっ、本当に?!助かるよ。
私:どんな感じのレストランがいいですか?
You:安くてお酒が少し飲めるところ、でもあんまり時間がないんだ。
私:わかりました。
この駅ビルの上にもいくつかレストランがありますが、私の外国人の友人が好きなのは、サイゼリヤというカジュアルイタリアンのお店です。
ピザやスパゲッティ、お肉にお魚、何でもありますよ。あとワインも激安だし。予算は一人1000円から2000円かな。
You:良さそうだね、そこに行ってみるよ。ここから近い?
私:そうですね、歩いて5分位ですよ。
まっすぐ歩いていくと、コレットというデパートが左手に見えるので、そのビルの地下1階ですよ、
Well, It takes around a few minutes.
Go down and you’ll see CORET on your left, that’s a department store.
Saizeriya is the first floor of a basement.
You:わかったよ、親切にありがとう
私:どういたしまして、ごはん楽しんでくださいね~
今回は状況をより具体的に想像してもらえるようにと、会話を再現しました。
まずは、道案内の基本18フレーズを、声に出して言えるようになりましょう。
そして次に、北九州市民だったらみんながわかる、小倉駅からコレットまでのロケーションを想像して、上の道案内のところが言えるようになれるといいですね!
北九州の方でない方は、お近くの駅や大きなバス停などを目印に、道案内をする練習をしてみましょう!
さいごに
「外国人に道を聞かれたら?お決まりのフレーズがありますよ!」は、いかがでしたか?
今回妄想シミュレーションとしましたが、実は実際にあった話なんです、笑
ここで少し、外国人との食事の話をシェアさせて頂きたいと思います。
日本人との食事は単に食べたい物や気分で選ぶことができますが、海外の方との食事は日本人同士ではなかなかない、気遣いが必要になることがあります。
それは、イスラム教徒の方は豚肉とアルコールはNG、ベジタリアンの方、そもそも日本食を楽しむ気のない方まで、様々です。
日本食を楽しむ気がない・・・というのは、少々過激な発言ですが、私たちも長期で海外にいると、だんだん日本食が恋しくなるのと同じで
できるだけ、自分が普段食べている食事に近いものを食べたくなるもの、という意味です。
あと、お店に入る前にメニューの説明を軽くすると、店内でメニューを見終わった後に、食べるものがない事件の発覚を防ぐことができますよ、笑
今回紹介したサイゼリヤは、グラスワイン100円、1.5リットルのボトルが1,000円!
日本の高い物価に慣れたYou ちのビックリ顔に、すっごく笑ってしまいました!
今日の English Tip!
上の妄想シミュレーションで、「外国人の友人」という表現をつかいました。
学生時代、外国人という英語は、foreigner と習いましたが、今はinternational people と言った方がスマートのようです。
foreigner というと、外側の人という意味で、何だか歓迎されていない感覚。
international people というと、多国籍な中の国際人というようなニュアンスで、フレンドリーで受け入れてもらえている感があるそうです。
これは決まりではありませんが、もし「外国人の友人」という表現を使う時は、このことを少し思い出してもらえればいいなと思います。
See you!