こんにちは、Lucyです!

 

今日は季節の変わり目の今日は立春。春という文字を見るだけで気持ちがあたたかくなりますね^o^

 

さて、今日は自分の得意分野をグングン伸ばして「プロファシリテーター」という日本では全く新しい職業を生み出した友人の話と、やっぱり英語はこれからの時代普通に必要になってくるんだろうな♪♪という気づきをシェアしたいと思います!

 

それではどうぞ!

 

ファシリテーターってご存知ですか?

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利害関係が複雑に絡んだ問題を解決に向けてサポートする人!

 

会議やミーティング、住民参加型のまちづくり会議やシンポジウム、ワークショップなどにおいて、議論に対して中立な立場を保ちながら話し合いに介入し、議論をスムーズに調整しながら合意形成や相互理解に向けて深い議論がなされるよう調整する役割を負った役割

(ファシリテーター Wikipedia)

 

簡単に言うと、利害関係が複雑に絡んだ問題をあくまで第3者の立場で解決に向けてサポートする人ですね。

 

有名なファシリテーターでは南アフリカのアパルトヘイトを解決したアダム・カヘン(著書「手強い問題は、対話で解決する )がいます。日本ではまだまだ馴染みのないファシリテーターですが、こういう役割を最近職業(プロ)として確立した友人がいます。

 

世の中に存在しなかった職業を作った!

 

これって2つのことがスゴイんです♪♪

 

 

1.新しい価値観を創出

世の中が複雑になり過ぎていて利害関係も1:1というような単純な構図ではなくなってきていて、問題のボトルネックがわからない場合もあるしわかっていても日常みんな忙しいし深入りすると面倒なことや人間関係を壊すかもしれないという気持ちから、とりあえず表面上だけの解決策で済ませていることが多いかなと思っています。ただ漠然と、「これでいいのか?」という疑念は時々湧いてくるんですよね。この面倒な部分にこれまで日本にはなかった新しい方法で切り込むのがファシリテーターで、その場にいた人から「これはスゴイ!」「つい自分から前向きな行動を起こしてしまった、笑」と問題解決の糸口を自ずと見出してしまう。そしてこの目に見えないけど何かの力が働いてる? ん?ひょっとしてファシリテーターがすごかった?そうかも?!そうかも!→すご~い!! みたいな感じが日本のあちこちで起こっているようです。

 

2.プロへの道を自分でつけた

「新しい価値観を創出」だけでも凡人にはできないようなスゴ技ですけど、それで食べていける道を開拓したのが更にスゴイ!よく新規ビジネス立ち上げのためのセミナーで、ライバルが目をつけてないようなニッチな市場を狙え!とかその市場でナンバー1にならないと意味はない!みたいなフレーズが踊っていて確かにそうなんですけど、「そんなものどこにあるんだよww」 「わからないからセミナーに来てるんだよ!」って思うんですけども。人は全く得たいの知れない商品やサービスにお金は払わないし、無料なら試してみるけど生活必需品でないものにまとまったお金を払うまで自分の価値をわかりやすく伝えるためのブランディングにかなりの手間をかけ、それを驚くほど短期間でまとめあげた結果、既に「えっ?ファシリテーター知らないの?便利なのに、でもただじゃないよ。どんな問題でも自分で解決できるんだからさっ」という空気にシフトしていきつつあります。

 

 

まとめると、「世の中になかった職業を作った上にそれで食べていける」ということです。

 

 

仕事が無くなるかもしれない?!

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私がこのことに強烈に興味を持つのは、これまで当たり前にあった仕事が近い将来無くなるかもしれない?!ということに最近危機感を持っているからなんです。まず2つの記事をご覧ください。

 

「2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」

(2011年8月 米デューク大学の研究者であるキャシー・デビッドソン氏)

 

2011年度に小学校に入学した子どもたちが大学を卒業するのは2026年。10年後ですね!!

 

さらに、こんなレポートも先月発表されました。

 

世界経済フォーラムが発表したレポートによると、「第四次産業革命」が 起きようとしており、今後5年以内に15の先進国及び新興国において、大量の職が失われると予測されています。対象となるのはオーストラリア、中国、フランス、ドイツ、インド、イタリア、日本、イギリス、アメリカなどです。

ファイナンス、管理職、コンピューティング、建築やエンジニアリングなどの分野において200万人分の雇用が生まれる一方、テクノロジーの発達による効率化や自動化などにより、710万人分の雇用がなくなるとされています。そのうち大半は事務職、製造業、建設業で、そのあとにデザインなどアート系、エンタメ、メディア、法律系、設備業、メンテナンス業が続きます。

(The Future of Jobs)

 

自分が思っている以上に世の中の流れは速く、変化も大きいということがわかってしまいました。

さて、どうしたものかwww

 

 

得意分野を持ちよって価値を創造する!

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ファシリテーターの友人の例を見てみると、確かに彼はスマートで多くの人から好かれ家族思いで、しかも今からとてつもなくお金持ちになるかもしれません (*’▽’) 

 

周囲の友人や本人と話していて頻繁に出てくるキーワード、「得意分野を持ちよって価値を創造する、人生を楽しむ」

ファシリテーターの友人は、人の悩みや困った問題の本質を察知するのが早いんです。そこまでは従来のコンサルやコーチングスキルやそれなりに人生経験を積んだ人だったらできるかもしれません。いいえ、できるでしょう。彼はその悩みや困った問題の解決方法を当人たちに気付かせるように会話をするのが抜群に上手いんです。

 

何だかテクニカルなスキルに長けていて、人の心を読んで内心ほくそ笑んでいるようなイメージがあるかもしれませんが、全然そんなことはありません。♪( ´▽`)

 

今の時代、SNSなどの影響でちょっと地域で有名になるのは昔ほど難しくないし、えっ?こんな変わった人っているのね、意外に。みたいな人が割といて、近い所に住んでる人たちがみんなで価値を高めあう世の中にシフトしていくだろうと思うので、個人の得意分野はこれまで以上に注目されるんじゃないかと。

 

 

国境は超えられる?

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彼は国連でスピーチ(地方創生の成功事例をマレーシアなど東南アジアで社会実証ができるか?・・・みたいなテーマだったと思う)した経験を持っていて(どんだけ凄いんだ!)、その時英語さえ使うことができれば自分が伝えたいことは誰にでも発表するチャンスがあるんだと実感しました。

自分が伝えたいことがあるからこそ英語も使えるという解釈もありますが、どちらにしろ国境の内側だけで生きていくのは勿体ないし、自分が望めば世界中のおもしろキャラクターの人たちとつながることができるのは英語を使えるからこそなのかな(*’▽’)

やはり英語を話せると急に国境がなくなるし、リーチできる人たちが一気に増えるんだと実感!モチベーションが上がりました!♪( ´▽`)

 

 

さいごに

 

今回の記事は自分には関係のない話だと思われた方もいるかもしれません。確かに新しい仕事を創ったり誰かが自分の得意分野に価値を見つけてくれてお金を払ってくれるなんて!夢物語のように聞こえてしまいますよね。

私もそう思ったことがありましたが、友人がこんなことをひょうひょうと実現する姿を見たり、その友人のことをどう思ってるんだ?と先日10人位でシェアしたんですが、う~ん、彼ならできるかも。と確信しつつ、そんなことって結構自分が知らないだけで世の中起こってるんだろうなと思いました。

この事例を自分にそのまま置き換えることはできませんが、頻繁にネットにアクセスする以前の自分が想像できないみたいな感じで、大きな変化や小さな変化がたくさん起こるんだろうなと怖いもの見たさでワクワクしつつ、やっぱり人生楽しんでいきたいなと思っています (*’▽’)

 

 

 

今日の English Tip!

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hot wet towel

おしぼり

 

 

レストランで紙ナプキンはありますが、おしぼりは日本独特の文化ですね。

来日したばかりの外国人に「何これ?」と聞かれたらこんな返答でOKですね!

 

Why does they give us a hot wet towel?

It’s for wiping your hands.

 

See you!