こんにちは、英語コーチのルーシーこと、原田佳枝です！
英語が話せるようになりたい
英語が話せるようになりたい
英語が話せるようになりたい
と3回唱えても、英語は話せるようにならないわけですが、汗
日本で義務教育を受け、高校まで行った方であれば、少なくとも6年間は英語を勉強しましたよね。
今どきは小学校から英語の授業があって、しかも日本人の英語の先生のアシスタントに外国人の先生も一緒に授業をしてくれるらしいですよ(*^^)v
話しは戻って、6年間も英語の授業を受けていたにもかかわらず、全然話せないんですけどｗｗｗ、あの授業は全く無駄だったようなさみしい気持ちになっていませんか？
自分の時間が無駄だったと思いたくない(^^;; そしてあの時間は無駄ではなかったと私は言い切れます。
なぜかと言うと、私が中国語を習っていた時のこと。
英語で言うアルファベット、中国語のあいうえおから覚えないといけなかったんです。そりゃそうですよね、初めての初めて超ビギナーなんですから(+o+)
その時に日本の英語教育について色々批判的な意見もありますが、単語詰め込み型教育であろうとも、思いっきり日本風の英語の発音をドヤ顔で生徒に押し付けてきていた英語の先生から習った授業であろうとも、しないよりはした方が良かったんです。それは圧倒的に！
なぜかというと、ビギナーの頃の勉強って全然面白くないから、強制的に勉強する学生時代にしなくていつする？笑
何でも基本は大事なんです。それはわかっています。
ただ、中国語で母音と子音を1語づつ地道に覚えていく作業、気が遠くなりますよ、笑
その気の遠くなるようなことを私たちは子供の時に一応やっているので、そこは多いにラッキーなんです。大人になってから英語をまたやるにしても、「復習」から入ればいいので。これは労力が全然違いますっ！
では、基本ははるか遠く彼方の記憶であったとしてもやるにはやった。
多くの大人の方が悩む、大人のやり直し英語、英語がしゃべれるようになりたい願望はどうやったら叶うのでしょうか？
その夢を叶えるためには、、、
1000時間やり通せば叶いますよ！
それではどうぞ！
英語を話せるようになるために、1000時間の法則を意識しよう！
・何かのスキルを身に付けるためには、1000時間やり続ける！
・では1000時間をどうやって捻出する？
例1：1日1時間で3年コース
例2：1日5時間で6カ月コース
・目標とスケジュールをしっかり立てる！
・さぁ、はじめよう！
1000時間の前に挫折の壁を乗り越えよう！
1000時間そのために費やせば、何かしらスキルは身に付くと言われています。
でも大抵の人は、1000時間到達のはるか前に挫折してしまいます、汗
1000時間どころか早々に挫折する方々のパターンは、大きく分けて2つあります。
言い換えると、目標もあいまいで目標達成のスケジュールもあいまいな場合ですね。
例え話で、わかりやすく説明してみます( ^^) _U~~
英語という大海原を航海するのに、とりあえず値段が手頃なボートを買って近くの海から航海に出てはみたものの、航海は成り行き任せ。
―英語を勉強するぞ！と、とりあえず近くの本屋さんに行き手頃な参考書を買って、近くの英会話スクールに通い始めてみたものの、英語学習の目標やスケジュールは何もなし。
晴れの日もあれば雨の日、嵐の日、サメに襲われそうになったり、大型船の波しぶきを受けて転覆しそうになったりしつつ、偶然見つけた島に上陸して地元の人が集まるレストランに入ったけど、言葉が通じずに早々に退散。
―とりあえず気の向くままに勉強したりしなかったり、飲み会で疲れたりしたりしたらもちろん勉強はお休み。気分転換に飛び入り参加Okのネイティブ英会話クラスに参加したけど、ネイティブを前に木っ端みじん。勉強したことでさえも言えずひどく落ち込む。
そして数年後、あ～何でこんな不便で辛い航海してるんだっけ？早く陸に上がってまともな生活をしたい、と、そのころにはすでにその大海原が英語だということも忘れてしまっているパターン、、、
―そして数年後、あ～何で英語って一向に上達しないんだろう、他にもっと有意義な時間の使い方があるんじゃないかな？友達は自分よりももっと人生を楽しんでいるというのに、、、という気持ちがよぎる日が多くなり、いつの間にか英語とは遠ざかってしまうパターン、、、
例え話、わかりますか？？わかってもらえるといいんですが(^^;;
言い換えれば、あきっぽい方と言ったらいいでしょうか。ゴメンなさい(^^;;
上の航海に例えると、最初に買ったボートはちょっと流行りじゃないっぽいから、次に上陸した島のホームセンターの店員さんに勧められたものを購入。
―最初に買った英語教材は何だかあまり人気がないみたいだし、英語ペラペラの友達に薦められた他の英語教材を購入。
見た目も前回のとは違ってお洒落だし、CMもやってるしこれで快適な航海ができるだろうと張り切っていたけど、1カ月もすると飽きてしまうｗｗｗ
―この教材は前頁カラーで見やすいし、有名人を起用したCMを頻繁にやってるから、この教材を使えば次こそは英語がしゃべれるようになるに違いない！と張り切っていたけど、思ったようにしゃべれるようにならないし、この教材って広告費にお金かけ過ぎじゃない？とかって勘ぐる。
ただ、次にまたボートを買い替えるのはお金もかかるし、どうしよっかなーと迷っていたら、新品で購入するには高すぎるボートを、最近航海をギブアップしてゲームにはまっている友人からタダ同然で譲りうけ、ウハウハで乗り換えてみる。の繰り返し。
―でもまた教材を買うのもお金がかかるしな～とモヤモヤしていたら、英語の勉強をやめて最近はゲームにはまっている友人から、超有名な英語スクールのDVDとテキストのセットをタダでもらい、自宅に早速持ち帰り本棚にディスプレイしているパターン、、、、
例え話があなたに通じているのかが心配、、、
ここまで、1000時間そのために費やせば、何かしらスキルは身に付くと言われていますが、1000時間どころか早々に挫折する方々の2つのパターンについて、お話ししました。
1つめのパターンは、いつまでやれば英語がしゃべれるようになるのか、全く見当がつかないまま、勉強している方々。
2つめのパターンは、続けられない病の方々。
では、この２つのパターンの方も含めて、英語をしゃべれるようになりたい方が1000時間勉強するためにはどうしたらいいのでしょう？
では、どうしたらいいの？
これはもう、目標とスケジュールをしっかり立てる！
これに尽きます！
1000時間って、どの位の時間でしょう？
ちょっと計算してみましょう！毎日1時間英語を勉強すれば、1000時間達成には約3年かかります。
石の上にも3年とはよく言ったものです。昔の人スゴイっ！
この3年を基準に、自分の性格と英語必要の緊急度によって決めましょう。
1つめのパターンの方、いつまでやれば英語がしゃべれるようになるのか、全く見当がつかないまま、勉強している方々。
こういう方ってほんとうに多いんですよ。って私もそうでしたけど、笑
目標がないと何事も続けられません。ゴールも決めず、コンパスや海図を持たずに大海原への航海に出るのはもうやめましょう。
2つめの続けられない病の方々、3年も同じことやってられないって方は、思い切って1日5時間英語の勉強して6カ月でどうですか？
え～～～、そんなの無理って思うかもしれませんが、ある一定の英語レベルに到達するのに6カ月の人ってザラにいますよ。これが、笑
休みの日や長期の休みを利用すれば、満更無理ではありません。あとスキマ時間を上手に活用している方もいらっしゃいますよね♪
とにかく目安で1000時間。
1000時間の法則を達成すれば、また違った景色が見えてきます。
1000時間の法則を達成するためには、何となく勉強するという軽い気持ちでは達成できません。
自ずと1000時間達成するために工夫したり、やりたくない時のモチベーションの維持だったり、これまで考えなかったようなことも考えるようになります。
そして遂に1000時間やり遂げた暁には、英語のエキスパートになれるかも！？
ぜひ、楽しく1000時間の法則を信じて英語を楽しみましょう！
さいごに
「英語がペラペラ話せるようになりたい？1000時間の法則を今スグ実行！」は、いかがでしたか？
日本で5年間英語の先生として働いている外国人の友人と昨日話していて、英語が上達したいなら何か目標を持った方がいいよと言っていました。
自分の例で説明してくれましたが、日本に住んでいるので、買い物や乗り物にのる時、仕事の打ち合わせなどすべてのシーンで日本語が必要だから、割と短期間で日本語を覚えることができた。
けれど、日本に住んでいながら英語を勉強するとなると、日本の場合日常生活で英語は必要ないからどうしても勉強する時だけの英語になってしまい、それでは英語に触れる時間がやっぱり少なくなってしまう。と。
そうですよね。
Have a nice day!
