こんにちは、Lucyです!
5月のTOEICから出題形式が大改訂されるということで、スコアが取りにくくなるだろうと言われていますがwww
難しくなる前に受けておこう!と思って4月の試験に向けて、今必死に勉強されている方もいらっしゃるかもしれませんね。
英語は会話なんだからスコアは気にしないと思いつつ、そうは言っても多くの方がTOEICスコアを無視できない背景は、
・学生さんだと、就職する際に資格としてアピールポイントになる。
・社会人で外資系や英語を使う企業や部門だと、一定のスコアを求められるケースもあります。
では、どれくらいのスコアを企業は期待しているのでしょう?
企業の期待値は?
それでは、企業は社員の英語力にどの程度期待しているのでしょう?
・国際部門に期待するスコア平均は750点
うち、海外出張者に675点、海外赴任者に695点
・全社員に期待するスコア平均は600点
・新入社員に期待するスコアは565点
・15.8%の企業で異動、昇進、昇格の要件にTOEICスコアが利用されている
http://square.toeic.or.jp/program/report/08.html
だそうです。
ちなみに、TOEIC満点は990点です。
また楽天、ユニクロ、サムスン、日産自動車は、社内の公用語が英語ということで、もっと高いスコアが必要だそうで(^^;;
好きで英語を勉強している方はいいでしょうけど、中には苦手で、、、という方もいらっしゃるかと思います。
みなさんそれでもプライベートな時間を使って、勉強してるんだと思います。
お疲れ様です!!
今回の大改訂のポイントは?
TOEICは、リスニング(495点)とリーディング(495点)の試験です。
10年ぶりの大改訂の理由は、公式ホームページによると
英語の使い方は日々進化、変化しています。その変化に合わせて、テスト問題も進化、変化させる必要があります。TOEICテストが、現在使われている英語を反映し、そして受験者が必要とする英語のスキルを確実に測定するテストであるために、ETSでは、この度TOEICテストの出題形式を一部変更してまいります。
だそうです。フムフム。
受験者とスコア利用者にとってのメリットは、
受験者は、変更されたTOEICテストを受験することによって、現在のグローバルビジネスにおいて必要とされているコミュニケーション能力が備わっているということを証明することができます。
やっぱり、コミュニュケーション能力って大事なんですよね〜♪
改訂の一例としては、
実際のビジネスシーンに即した英語能力を測れるものにするため、会話問題の設問数が増えるそうです。
たしかに、仕事は一人でするより、周囲とコミュニュケーションをとりながら進めることが多いですからね!
今回の大改訂を抑えた参考問題が、公式ホームページにあります。
試しに解いてみたスコア満点(!)の方曰く、どっと疲れたそうです、www
やはり、これまでと違った対策が必要だそうですよ!
私も近日中にチャレンジしようと思っています。
楽しそうな気もしますが、やはりコワイかもwww
さいごに
「2016年5月からTOEIC出題形式が大改訂、ところでTOEICのハイスコアって必要ですか?」は、いかがでしたか?
TOEICのハイスコアは、能力や努力を定量的に評価してもらえる一つの材料にはなります。
これまで受験したことのない人はもちろん、受験したことがある人も力試しという意味で、改めて再挑戦してみてはいかがでしょうか。
この記事が皆さんの英語ライフに少しでもお役に立てれば嬉しいです!
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「頑張って勉強してTOEIC700点を取れば、給料アップを間違いなく望めますよ!」実証レポートです。
今日の English Tip!
keep my fingers crossed
―幸運を祈る
A:Did you apply for a job interview yesterday?
―昨日就職の面接受けたんだって?
B:Yeah, right.
―そうなのよ。
A:How did it go?
―どうだった?
B:That’s good. I have not heard from them yet.
―上手くいったよ、でも結果がまだなんだ。
A:Okay, I’m keeping my fingers crossed for you.
―あなたに幸運が訪れるよう祈っていますよ。
→受かるように祈ってるよ。
See you!