こんにちは、Lucyです!
昨日はおかげさまで溜まりに溜まった疲れを、充分すぎるほどの睡眠で回復させました!
さて今日はトップページでもご紹介している「ルワンダ大虐殺で足を失った100人に義足と杖を届けたい!」というタイトルでクラウドファンディングに挑戦している、ルダシングワ真美さんの動画をシェアしたいと思います!
辛いのは君だけではありません。
日常の誰にでもある不満を打ち明ける日本の若いOLに、ルワンダ人の男性が宛てた手紙。
そのルワンダ人とは後の真美さんのご主人になるガテラさん。
今から20年前ルワンダでは民族間の大虐殺が起こり、多くの方が亡くなったり手足を斧で失うという悲劇が起こりました。そのルワンダから隣国のケニアに避難してきたガテラさんに偶然ケニアで出会い、真美さんが日本へ帰国後仕事や恋人との関係に不満をガテラさんに手紙で訴えたそうです。
そして1ヶ月後に来た手紙には、長かったガテラさんの髪の毛はケニアからルワンダへ帰国する際に拷問で短く引き千切られた写真と一緒に自分の祖国が大虐殺で悲惨な状況にあっても、私はそれでも祖国ルワンダを愛している国に戻り尽くしたいのです。
辛いのは君だけではありません。
真美さんは自分の心を癒すためにガテラさんは自分の全てをさらしてくれたと思い、ハッとしたそうです。
動画はそれからルワンダで活躍し続ける真美さんとガテラさんを紹介しています。辛いのは君だけではありません。
ガテラさんの背景を考えると、その言葉は重すぎてまだまだ自分は何かに挑戦できると思わざるを得ないですね。
目標金額まで100万円を切りました!
今回ご紹介している「ルワンダ大虐殺で足を失った100人に義足と杖を届けたい!」というクラウドファンディングでの挑戦は、2016年1月23日までで残すところ35日です。
当初の目標250万円が1か月で達成したので、元々活動しているルワンダの隣国ブルンジでの活動を支援して頂けるよう、2回目の目標設定をされて現在応募を募っているところだそうです。現在のところ、目標金額 430万円に対して、支援総額は335万9千円。(12月20日現在)
私は毎年来日する真美さんとガテラさんの北九州での講演活動を、今年初めて微力ながらお手伝いさせて頂きました。真美さんやガテラさん、またはアフリカやルワンダに興味のある方は是非ページをご覧になって頂ければと思います。そして周りの方にもお知らせ頂ければなと思います。♪( ´▽`)
*これまで20年近くの真美さんとガテラさんの地道な活動と周囲の支援者の方のおかげで、何と「5,393,000円」もの資金を集めることができたと嬉しい連絡がありました!おめでとうございます!!彼らの今後の活動を見守っていきたいと思います。(追記:2016.1.24)
今日の English Tip!
mixed marriage
international marriage
どちらも「国際結婚」ですね。
周囲に国際結婚をしたカップルが何組かいらっしゃるので、時々国際結婚の「あるある大変話」で盛り上がることがあります、笑
・いつも人に見られている気がする
・価値観が違うから心底びっくりする時がある
・自分の本当の気持ちが伝わっていないような気が時々する
・周囲の反対が猛烈すぎる
・食事に困ることがある
きっと今回の真美さんはこんなこと気にせず、毎日の仕事に邁進してるんだろうな〜
アフリカで活躍する日本人女性は皆さん逞しいです!
Take care!