こんにちは、Lucyです!

 

最近の祝日はハッピーマンデーが多くて3連休になることが多いですが、明日は珍しく木曜日でお休みの方も多いのでは?私もお休みでついでに金曜日も有給入れたので夢の4連休!今からワクワクです ♪( ´▽`)

 

さて今日は「アフリカのドゥルマ族、オーブ現象と妖術信仰と魔女についてのまとめ。(自分基準)」と題して、つらつらと書いてみました。お時間のある時にでもご覧頂ければ嬉しいです!

 

それではどうぞ!

 

 

ドゥルマ族のオーブ現象と妖術信仰

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知人がアフリカケニアのドゥルマ族を訪ねた際に撮影した写真に写り込んでいるたくさんの白い丸い物。

以前この記事「5歳の女の子に学ぶ人生哲学!気持ちがフラットだとハッピーはつながっていくんだよ⭐︎@アフリカンフェスタ」でも触れましたが、このたくさんの白い丸い物がオーブと呼ばれるもので、日本名は喜び玉や玉響(たまゆら)です。

 

ここでドゥルマ族が住むアフリカの東側に位置するケニアを地図で確認しておきましょう。ケニアの首都ナイロビからまずは美しい港町モンバサへ移動します。

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グーグルマップによると、飛行機で50分、距離にして483km車で8時間ですね。

 

それからドゥルマ族が住むケニアとタンザニアの国境近くに移動。車で2時間位だそうです。

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オーブ現象や玉響現象という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。写真に詳しい方なら「あっ、こういう写真はレンズと光の反射角度で撮れることがあるよ」と。確かにそれは納得できます。

玉響現象(たまゆらげんしょう)、オーブ現象

主に写真などに映り込む、小さな水滴の様な光球である。肉眼では見えず写真でのみ確認される。自然現象説と霊魂説がある。

 

むむむ。霊魂説?!この写真の撮影地が、アフリカでは「妖術信仰」が色濃く残るドゥルマ族の住む場所と聞くとどうでしょう?私は以前から本当に不思議に思っていました。ドゥルマ族に限らず人類発祥の地アフリカなだけに、何かしら人知の及ばない力がそこに住む人々や自然の中に特別に宿っているのではないかと。

妖術信仰とは

東アフリカの社会の多くでは、人に知られることなく他人に危害を及ぼす特別な手段があると信じられている。そうした手段がここで言う「妖術」であり、妖術を使うことができる者が「妖術使い」である。〜中略〜鬱陶しいことに妖術使いは誰にも気付かれることなく犠牲者に攻撃をかけてくる。犠牲者はさまざまな不幸、病気や災難に見舞われるが、それがなぜ、どのようにして自分に降りかかってきているのか、決してわからない。自分や身内の打ち続く災難に不審を抱いた者が、占いに行くことによって、妖術が関わっているらしいとわかる。こうした考え方をここでは妖術信仰という名前で呼んでおこう。(信念の呪縛/浜本満著)

 

そしてこの1週間、このことで頭がいっぱいでした。そして私の頭は煮えたぎりそうになったのです。なぜ煮えたぎりそうになったのかと言うと、もう一度写真をみてください。みんなニコニコ楽しそうに笑いながら歌って踊っているのにいかにもオカルトチックな「妖術信仰」とは無縁に見えるからです。

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別の写真を見てみましょう。楽器を持った男性たちが写っていますね。こちらの写真は偶然でしょうけど、誰も笑ったりしていなくてみんな同じ方向を向いて、手には動物の毛で作ったお祓いをする道具を持った男性(画面一番右の赤とピンクの洋服を着た男性)もいます。精霊を呼んでいるのでしょうか?

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知ろうとすればするほどよくわからなくなったので、英語名の「オーブ現象」から日本名の「玉響(たまゆら)現象」で調べてみることにしました。

 

まずは、玉響(たまゆら)単独で。「玉響」は古くは万葉集にも出てくる言葉で、「玉響 (たまかぎる/たまゆらに)  きのふの夕(ゆうべ) 見しものを 今日(けふ)の朝 (あした) に 恋ふべきものか」(意味:昨夜の、ほんの僅かなひととき。お会いして愛を交わしたばかりなのに。一夜が明けてお帰りになると、もうこんなにあなたが恋しくなるなんて、こんなことがあってよいものでしょうか) 今で言うところのワンナイトラブでしょうか?!そんなことは今はどうでもよくて本題に戻りますよ~_~

 

玉響(たまゆら)という言葉は、もともと翡翠や瑠璃などの美しい宝玉が触れ合ってかすかな音をたてるところから生まれ、転じて「ほんのしばしの間」、「かすかな」、「あるかないか」という意味に用いられたそうです。ふむふむ。

 

そしてこの「玉響(たまゆら)」と「玉響現象」のつながりがどうしてもわからないwww 玉がフォワフォワゆれてる現象?ネット上にめちゃくちゃたくさんの玉響現象についての投稿がありますが、これ以上調べると怖いものを見てしまうかもしれないので、もう追求するのは止めておくことにしました。

 

でも一応自分なりにスッキリしたんですよ。私は心霊写真も苦手だし、スピリチュアルな話や商品には全く興味がないんですよ。ただお寺(仏教)のお説教で、死後の世界や祖先の魂、お墓は大事にしないといけないと教えられて育ったので、肉体が無くても魂はこの世やあちらの世界に存在していても不思議はないと思っています。

 

そして、ドゥルマの地に行く機会があれば更に確信できるのではないかと思います。目には見えないけど、自然の力を。もちろん良い意味での力ですよ。♪( ´▽`)

 

 

魔女イメージの格差があり過ぎた?!

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ケニアの妖術使いの本を読んでると言った私に、アフリカ人の友人(普段は温厚で決めつけたことはほとんど言わない性格)が、何でそんな本を読む必要があるの?彼らのことが好きなの?何のために読むの?などと散々言われた後の彼の言葉です。

 

It’s against my believe.

Internet can’t say perfect situation about African.

They are wicked and bad people.

If you tell an African that you are reading about witchcrafts, maybe they become scared of you.

90% of the whole world hate.

 

witchcraft  妖術使い、魔法使い、魔女

wicked 邪悪な、不道徳な

 

 

自分の考えとは違う。(妖術使い、魔法使い、魔女に対して)

インターネットはアフリカについて完璧な状況を言い表すことはできない。

彼ら(妖術使い、魔法使い、魔女)は邪悪で悪者だ。

もしあなた(私)がアフリカ人にそういう本を読んでいると言ったら、たぶん彼らはあなた(私)を怖がるようになるよ。

世界中の90%の人は憎んでるよ。

 

 

そんなに?大体魔法使いって、善良(?)な魔法使いと悪者の魔法使いがいるんじゃないの?だってジブリのアニメにも「魔女の宅急便」ってある位だしと思って「魔女の宅急便 英語名」とググったら、「Kiki’s Delivery Service」だって、笑。「魔女」が抹消されてるんですけどwww

 

むむむ。英語圏や特にキリスト教徒の人にはイメージが悪過ぎなのね。世界史で習った魔女狩りとかもあるしね。

 

 

さいごに

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アフリカのドゥルマ族、オーブ現象と妖術信仰と魔女についてのまとめ。(自分基準)と題した今回の記事はいかがでしたか?ちょっと変わってる雰囲気で、多くの方に興味を持って頂けるような記事ではなかったかとは思いますが、私はアフリカと聞いて不思議とか面白そうだと思ったら、とりあえずできるだけ調べてみたいと思ってしまいます。

 

もしもこの記事を読んで頂いた方の中に、ドゥルマ族に知り合いがいらっしゃるという方はぜひ紹介してください、笑 マサイと同じで、伝統的な暮らしを好む若者と電気やガスや水道が完備された都会での暮らしを好む若者がいるのは、今の時代どこの部族にもいると思うし、マサイの場合は後者をシティマサイと呼んでいてフェイスブックをやってる人も普通にいますから、シティドゥルマ(?)もいるはず!♪( ´▽`)

 

 

友人のドゥルマを紹介した文が叙情的で、すごく綺麗だったのでご紹介します。

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モンバサの対岸にあるツンザ村は、ドゥルマ民族の伝統文化を体験できる素晴らしい村で、僕の大好きな所です。ツンザの人々は海で魚を採り、雨期の前には畑を耕し、美しい自然と共に暮らしている人々です。祖霊崇拝や精霊信仰が色濃く残っている土地でもあり、先祖の霊を慰めたり、精霊を呼び出して助けを請うときなどに太鼓や音楽を奏で、踊り、歌います。

 

 

今日の English Tip!

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not only A but also B

AだけでなくBも

 

destroy not only property but also family’s dream

財産だけでなく家族の夢までも壊す

 

Have a nice weekend!

See you.