こんにちは、Lucyです!
3月に入りましたね!花粉が本格到来のようですが、みなさん調子はいかがですか?
さて今日はスピーキングに悩みを持つ方向けに、「英語が話せないのは、場数を踏んでいないだけ?!」と題して、私の体験を交えてご紹介します。
それでは、どうぞ!
英語のスピーキングが上手くいかない?!
「英語のスピーキングが上手くいかない」
というお悩みをお持ちの方はいらっしゃいますか?
英語のスピーキングが上手くいかない理由は、
・外国人を目の前にするだけで頭が真っ白になる
・話したいけど話せない
・単語がわからない
・言いたいことをまず頭の中で文に組み立てたい
・人前で間違えるのが恥ずかしい
・とにかく冷や汗だけが出る などなど…。
わかりますよ、その気持ち。
実際このような悩みをお持ちの方は多いですし、私も以前はペラペラ英語を話す英語上級者の方を、羨望のまなざしで眺めていました。
すご~~~い!!と…
そして、内心こんな風に思っていました。
この人はエイリアンに違いないと、笑
そして多くの方が(本当に多くの方がですよ!)、とてもじゃないけど「エイリアンにはなれない!!」と、英語を話すことを諦めてしまうんですよね。
勿体ない。
勿体ないな~と私は本当に思います。
英語ペラペラの人との違いは?
英語ペラペラ上級者の人(=エイリアン)と、まだまだ英語ペラペラ話せない人との違いはなんでしょう?
英語がペラペラ話せる人の脳は、生まれながらにして英語脳になっているのでしょうか?
そんなことはありません。
英語ペラペラ上級者の人と、まだまだ英語をペラペラ話せない人との違いは、圧倒的な場数の違いです!
場数の違い?
場数とは、外国人を前にして英語を実際に話す機会のことです。
英語ペラペラの人だって、どこかのタイミングで上達したわけで、最初から英語がペラペラだったわけではありません。
もっとたくさん単語を覚えてからスピーキングの実践をしてみようと思っていると、その実践の時は永遠に訪れません。
英語をペラペラ話したいと思っている方は、どんどん外に出て行きましょう!
場数を多く踏むと得られるメリットは?
場数を多く踏むと得られるメリットは、
・体験が蓄積されます
・新しいフレーズを覚えます
・新しいフレーズを使うことができます
・体験を通した英語が身につきます
・色々な英語があることがわかります
多くの方ができるだけ失敗はしたくないと、考えているかと思います。
人前で失敗すると恥ずかしいし、「ちっともわかってないな、この人」と思われたくないからですよね?
ただ、小さな子供たちはどうでしょう?
彼ら彼女たちは日常が失敗の連続です、そしてそこから多くのことを学び、いつしかできなかったことができるようになっていきますよね。
少なくとも英語の世界では「今はまだ、子供なんだ」と考えてみては如何でしょう?
もう一つ、上の5つめの「色々な英語があることがわかります」についても、わかりにくいかもしれませんので、説明させて頂きますね。
「場数を踏むことで、色々な英語があることがわかります」という意味ですが、
日本人が話す英語は世界で何と呼ばれているかご存知でしょうか?
「ジャパングリッシュ」と呼ばれています。
ジャパンとイングリッシュの造語ですね。
または、ジャパニーズイングリッシュの略かな?
例えばインドの方が話す英語は、英語っていうカテゴリーでいいのか?と思うような特殊なアクセントです。
忘れもしませんが、初めてインドの方と話した時、何を言ってるのか全くわからなかったので、
「すみません、何語を話していますか?」と質問(失礼!)をしたことがあります。
しかし、彼らは堂々と大きな声で話しますし、それでコミュニュケーションが成立しています。
私たちは日本人!日本人らしい英語を話してみませんか?(^^)
まとめ
英語ペラペラ上級者の人と、まだまだ初心者の人との違いは?
・圧倒的な場数の違い!
さいごに
「英語を話せないのは、場数を踏んでいないだけ?!」は、いかがでしたか?
スピーキングが得意な方は、概して明るく前向きで一見して失敗を失敗と思わず、笑い飛ばす方が多いような気がします、笑
私たち日本人は日本語を母国語としています。日本人同士で会話している時、教科書に載っているような美しい日本語を使っているでしょうか?
美しい日本語を使った方がいいのかもしれませんが、少なくとも私は流行り言葉を使いますし、九州の方言も使っています。
正確な言葉使いや研究は言語学者の方にお任せして、英語は楽しいコミュニュケーションのための道具だと思って、会話を楽しむことを優先してみてはいかがでしょう♫
この記事が皆さんの英語ライフに少しでもお役に立てれば嬉しいです!
今日の English Tip!
Unless you try to do something beyond what you have already mastered you will never grow.”
Ralph Waldo Emerson
unless …でない限り、もし…でなければ、…なら話は別だが
beyond …の向こうに、…を越えて、…を過ぎて、…の範囲を越えて、…以上に、…よりほかは
より高みを目指さなければ、成長はない
(すでに習得したもの以上の何かに挑戦しなければ、あなたは決して成長しないだろう。)
See you!
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