こんにちは、Lucyです。
今日はこのブログを読んで頂いている方にお願いがあって記事を書きました。
どうぞよろしくお願いします!
マゴソスクール給食募金へのご支援を!
上の写真は、アフリカケニアのスラム街にあるマゴソスクールの子供たちです!
みんなとってもいい笑顔ですが、実は今彼らの1日2回の給食が資金難のためストップしてしまっているんです(+_+) 子供のころって学校に何しに行ってたか?って、授業そっちのけで給食食べに行ってたっ!っていう方もいらっしゃるのでは?(*^^)v
スラムの子供たちは私たちのように1日3回食事をすることができません。多くの人が極度の貧困にあり、自宅で食事の準備ができないこともあるため、マゴソスクールではせめて朝とお昼は学校で食事を提供することにしていたそうですが、ここのところ1日1回しか提供できなくなってしまっているとのことです。
このマゴソスクールを日本から支援をしている団体がアマニ・ヤ・アフリカというNPOで、今回の支援はアマニ・ヤ・アフリカを通してマゴソスクールに渡されるものだそうです。
彼らがアマニ・ヤ・アフリカの現地スタッフだそうです。写真を撮られるのが恥ずかしいのかな??
日本の事務所は仙台にあって、真面目に言うとこんな感じだそうです。
NPO 法人アマニ・ヤ・アフリカは「厳しい環境でも明るく逞しく生きる人々を何とか支援したい」という一途な想いで1999年仙台にて設立された団体で、アフリカと日本を結ぶ架け橋として教育支援・経済的自立支援・文化交流を通じ、共に生き共に成長し合える活動をします。
この方がアマニ・ヤ・アフリカ代表理事の石原さんです。彼もケニアで貧困者に職業指導の活動をされていらっしゃいます。とても温厚で優しい方です。
スラムの狭い路地を抜けた先にマゴソスクールがあります!みんなお揃いの制服を着て可愛い!
アマニ・ヤ・アフリカの支援先でケニアのスラム街にあるマゴソスクールがあります。アフリカケニアのスラム街に20年前、リリアンという女性が自分の弟や妹たちと近所の子たちを集めて寺子屋のような場所を作りました。今では子供たちが600人もいる大きな学校に育ったマゴソスクールですが、運営資金はほぼ日本からの支援金だそうです。
左が早川千晶さん、右がリリアンさん。
このマゴソスクールでリリアンと一緒に早川千晶さんという日本人女性が共同経営者のような形で活躍されています。早川さんは縁あってマゴソスクールでリリアンと一緒に運営に携わることをもう長い間ライフワークとしているとても活き活きとした女性で、ケニアに住む日本人の大きなお母さんのような存在でもあります。
その早川さんが毎年日本でケニアの文化や伝統を紹介するイベントをした時に、マゴソスクールで子供たちが作った洋服や小物を販売したり、寄付を募ったりして幾度も存続の危機に見舞われつつも何とかこの20年学校を運営してこられたそうです。
お裁縫は自立へのとっても大切なスキルだそうです。リリアンもミシンを使って端切れから洋服を作って、小さな妹や弟のための道端で売って生活費を稼いだそうです。
みんな生活がかかっているから真剣ですね!
ただ、去年会社の業績が思わしくないという理由から急に大口の支援企業からの支援がストップしてしまったのと円高の影響で、マゴソスクールでの1日2回だった食事の提供が1回になってしまっているとのことです。何より食事が1日の中での大きな楽しみの育ち盛りの子供たちに、せめて食事だけでも元通りに1日2回に戻したいという切実な願いです。
今回のマゴソスクールへの給食募金支援はこんな理由で始まりました。ただ、一般的な支援と違って今回は私たちが実際にお金を送るわけではなく、インターネット上にある支援ページの「応援する!」ボタンをクリックするだけ!支援金は全てサポーター企業の広告協賛費から出されるので、私たち支援者の支払いはありません。
ケニアでの早川さんの活動について。
早川さんは上でも書いた通り、とってもバイタリティーのある女性です。マゴソスクールでの活動だけではありません。
まずは公式プロフェールをご紹介しますね!
1966年福岡生まれ。
東京外国語大学インド・パーキスターン語学科ウルドゥ語専攻中退。
1987年世界放浪の旅に出発し、アジア、ヨーロッパ、アフリカ各国を旅した後、1990年にケニア・ナイロビに定住。
ケニアで旅行会社に9年間勤務し、旅の企画や撮影コーディネーターを手掛けた後、1999年にフリーライターになる。
ナイロビ最大級のスラム・キベラでのストリートチルドレンのための学校建設・運営、スラム住民の生活向上プロジェクト、リサイクル運動、大自然体験ツアー「スタディーツアー」、アフリカの面白さを日本に伝えるイベントの企画、マサイのコミュニティが行うエコツアーのサポートなどを行っている。著書
「アフリカ日和」(旅行人)
「輝きがある。~世界の笑顔に出会う旅」(文化出版社)
エコロジー月刊誌 「ソトコト」
季刊 「旅行人」、朝日新聞などに連載中
最近では腎臓病を患い命の危険もあったカテンベ君の息の長い治療サポート「カテンベ腎臓移植基金」の設立、マサイに嫁いだ永松真紀さんのケニアでのお母さん役、マゴソスクールが大規模な火災に見舞われた際の現場復興など。
1999年から日本全国各地でアフリカトーク&ライブのツアーを毎年行っていて、私はこのツアーでご縁を頂きました。
これだけ読むだけで人生でこれだけのことができるものなのか?と、にわかに信じ難いですが事実なんですよね、^o^
今年の1月のスタディーツアーでの一コマ。のんびりしてるライオン。
同じくアフリカ象。
可愛い!早川さんの前ではみんな素顔になってしまいます。ライオンでさえも、笑
2006年腎臓移植を受けたカテンベくん。3日間意識不明だったけど手を握って話しかけると、目に涙がにじんで目じりからこぼれたそうです。アフリカでは残念ながら(本当に残念ながら)時として医療はお金持ちのためだけに存在します。そんな地で何とかカテンベくんに生きるチャンスを!と早川さんは日本に寄付を呼びかけ、見事に母親からの腎臓移植を受けることができたそうです。
現在のカテンベくん(右から2人目)、一生薬を飲み続けなければいけないそうですが、自立まであと1歩のところまできたそうです。
マサイイベントにて。いつも綺麗な歌声で会場を盛り上げてくれます!
2014年12月にマゴソスクールのあるキベラスラムが火事に見舞われ、周辺の焼け落ちた建物を前に呆然とするリリアン。
復興工事が進み嬉しそうなリリアン。この火事でも広く日本の支援者に寄付を呼びかけ、精力的に現場復興のために日夜奔走していたリリアンや早川さんのハートの強さには感動しました。
「目の前に問題があって、自分のできることをしているだけ」と早川さんは多分言うだろうと思うし、今回も子供達に少しでもお腹いっぱいになってほしいから。という理由で支援を呼びかけているんだろうと思います。
アフリカには食事に困っている人を自宅に招き入れて一緒に食卓を囲んだり、路上生活をする人に小銭を渡す(表現が不適切だったらすみません)という習慣があるそうです。
日常の一日一善を大切にしたいなと思います。
支援の方法はこちら!
賑やかな子供達の声が聞こえてきそうですね!可愛い!!!
ここまでとてつもない長文をお読み頂きありがとうございます。もしもこのサポートにご支援頂ける場合は、以下にサポートの方法(ワンクリックでお金もかかりません)を記載していますので、どうぞご覧ください(*´▽`*)
1.こちらの 支援サイト をまず開いて頂きます。(スマホでもOK!)
2.「応援する!」ボタンをクリックする。(毎日クリックして頂けます)
もう少し詳しく説明しますと、
1.こちらの 支援サイト をまず開いて頂きます。(スマホでもOK!)
この「gooddo」はNPOやNGOを応援するサービスで、支援する方法は2通りあります。
2.「応援する!」ボタンをクリックする。(毎日クリックして頂けます)
1日1回:「応援する!」ボタンを押すと、10~1,000ptまでランダムにポイントが加算されます。
また、アマニ・ヤ・アフリカのフェイスブックページに「いいね!」を押すことで100ptが加算されます。
(ただしこれは1回だけですが、同時に10円の支援にもなります)
応援ボタンをクリックした後は、
支援金は週単位で集計され、各ゴールの設定はゴール1(3,000pt)達成で300円、 ゴール2(5,000pt)達成で500円、ゴール3(10,0 00pt)達成で1,000円、ゴール4(20,000pt)達成で2,000円、ゴール5(30,000pt)達成で3,000円と なります。
金額は少額ですが、私たちの毎日のクリックでマゴソスクールで生活する子供たちに一口でも多くの食事ができればいいですよね!日本に居ながらにして!!支援金は全てサポーター企業の広告協賛費から出されるので、私たち支援者の支払いはありませんよ♫
さいごに
とても長い投稿になってしまいましたww
今回とっても熱い紹介になった理由は、一重に早川さんがいい人でその早川さんが困ってるんだからサポートしたいという一心からですが、早川さんに会ったことのない人は今一歩ピンとこないかもしれませんね。無理もないと思います(+_+)
でも例えそうだとしても、アフリカの東側に位置するケニアの首都ナイロビのスラム街で貧しい子供たちと一生懸命生きている日本人女性がいることを知ってもらっただけで嬉しいです。
ちなみに、当たり前ですけど早川さんはとっても流暢な英語を話します。去年のマサイイベントの時に日本語が喋れないアフリカ人たちにケニアの話を冗談を交えながらしていた姿を見て、素晴らしい貫録だな~とひたすら感動しました。
何にせよ、バイタリティですね!